北海道の冬野菜

昨夜のTBSテレビ『マツコの知らない世界』では、北海道出身のTEAM NACSの森崎博之さんが “北海道冬野菜の世界” を紹介されていました。
農産物直売所オガールにも、中富良野の遠藤ファームさんの「雪中キャベツ」を始めとする自慢の冬野菜が驚きの1玉100円より並んでいます。



なんとこの「雪中キャベツ」とは、冬の始めに収穫し、雪の中に保存しているそうですね。
天然の冷蔵庫ともいえる雪の中は意外と温かく、湿度も保たれ、甘みが増すのだとか。



連日の除雪で雪には少しうんざりしていましたが、これぞ雪国だからこそできる貯蔵方法。
雪の力を借りて美味しさを増す北海道野菜の魅力を再発見できた気がします。
スープやお味噌汁、鍋、炒め物、サラダ…万能に活躍してくれるキャベツがこの真冬にこんなにお安く買えるのはとっても有難いこと。



今日は、天心農場さんの長いもや山わさびなどもやはりお手頃価格でたくさん入荷しています。



他にも昨夜の番組で紹介されていた中で気になったゆり根。



現在は収穫時期ではありませんが、加工品である白い根菜のポタージュスープ(300円)は、富良野地域で採れたゆり根とニンニクをベースに、カブや玉ねぎ、じゃがいもなどが使用された珍しいスープですので、ぜひお試しください。



祝日とあって、雪の中、朝から子ども達がチューブすべりを楽しんでいる今日のフラノマルシェ。
残り少ない北海道の冬を今日も存分に楽しんでいただければ幸いです🎶