ニューイヤーコンサート開催!
今日は3年ぶりのリアル開催となるフラノマルシェニューイヤーコンサートがタマリーバにて行われました!
新春に相応しい大所帯、富良野混声合唱団による誰もが知る名曲・松任谷由実さんの「春よ、来い」で華やかに始まり、ワイン好きのお二人によるユニットcheeseによるハープとリコーダーの優しい演奏。
cheeseのお二人の奏でるメロディーと穏やかな表情に心もほぐれつつ、一気に会場の熱気が高まりました。
テンポ良く始まったコンサートはその後、チェロの李修希さんとピアノ、西本夏生さんのディズニーメドレーへ突入。
会場にいた子ども達も真剣に聞いている様子でした。
続いて鹿野誠一さんによるギター演奏では、ギターといえば!の「アルハンブラの思い出」など、しっとりと情緒深い曲に聞き入り、
シンガーほしのしほさんによるドラマ『北の国から』オリジナルメドレーではドラマの名シーンの紹介もありつつ、各シーンで流れていた曲を、ほしのさんの柔らかい声でじっくりと楽しむことができました。
会場がすっかり温まったところで登場したフルート四重奏。
メンバーには、かつては札幌交響楽団の首席奏者としても活躍され、現在も日本各地でソリスト、また、指揮者としても活躍される森圭吾氏も。
窓外の雪を眺めながらしっとりと聴くにはぴったりの心洗われる時間となり、フルートの繊細な音色が心に響き、魅了されました。
続いて、司会&プロデュースの西本夏生さんによる演奏。
今回も多忙の合間をぬって各出演者の皆様と連携を取って今日の素敵な時間を作って下さった西本さん。
選曲は、ドラマ『ちむどんどん』の主題歌ともなった三浦大知さんの「燦燦」と、独特のリズムが心地よい「リベルタンゴ」。
聴き馴染みのある曲を楽しませてもらいました。
もう一人の司会者ともはるさんも、普段はダンスの先生。
軽快なダンスとくるくる変わる豊かな表情でタマリーバの空気を独占!
最後は、ニューイヤーコンサートではすっかりおなじみ、山中詔市さん。
かつては、へそ歓楽街にあったバー「啄木鳥」の今は亡きマスターと共に、「風と啄木鳥」というユニットでギターと尺八のコラボレーションを聞かせて下さっていた山中氏。
つい先日、夢に啄木鳥のマスターが出てきたのが、マスターの命日だったそう。
「今日はマスターと西本さんと三人で演奏します」と、かつて「風と啄木鳥」として演奏していた曲を聞かせて下さいました。
あっという間の2時間。
聴きごたえのある2時間となりました。
きっと今年も素敵な音楽とたくさん出会い、心豊かな年となる気がします!
ご来場くださった皆様、出演者の皆様、企画から総合プロデュースまで今年も手掛けて下さった西本さん、本当にありがとうございました!!!