《にぎりまんま》和牛とわさびのおむすび

いよいよ明日3月31日、JR根室線の富良野ー新得間がラストランとなります。
映画「鉄道員」に感動して幾寅駅まで汽車に乗って行ったり、ドラマ「北の国から」のルーツに触れたくて布部駅へ足を運んだり、「北の国から」に登場する深夜の新得駅のシーンが印象深かったり、様々なシーンがよみがえり、胸が熱くなります。

これらの作品があり、高倉健さんも田中邦衛さんもそこにいらっしゃるかのような趣が、富良野界隈の風景にはある気がします。

さて、そんな明日のラストランでは限定の駅弁も販売されるようですが、フラノマルシェにも汽車のお供におすすめのグルメがあります。

そう、おむすび処にぎりまんまのおむすび。
富良野米を使用した専門店のおむすびは、ご飯の美味しさが格別です。
近頃、期間限定で登場している和牛わさび（290円）のおむすびは、甘辛く煮たふらの和牛のうまみと、北海道ならではの山わさびの辛さと優しい甘み、大葉やゴマの香りの良さが相まって、おすすめです。

その場で握ってもらえるおむすびも、出来立てはアツアツのホカホカで、海苔の風味も抜群。
肉厚なふらの産玉ねぎの歯ごたえが感じられる自家製の豚汁（300円）などもご一緒に。。。

おむすびの具材には、上富良野ポークや、ふらの和牛、道南の鮭を使用していたりとこだわり満点！
北海道が誇るご当地グルメ、味の付いた鶏のから揚げが入ったザンタレマヨ、なんていうメニューも。

テイクアウトできます。明日は晴れますように！