7月2日は半夏生「タコの日」
今日、7月2日は半夏生。
雑節の一つです。
夏至から数えて11日目のこの時期には雨が多く降るなどと言われ、この時期までに田植えを終わらせる、など農作業の一つの節目だったようです。
そこで、「田んぼに植えた稲の根が、タコの足のように四方八方に根付くように…」など祈りを込め、タウリンが豊富に含まれ疲労回復効果のあるタコを食べる、という風習が主に関西地域にあるようです。
と、いうことで、タコの日の今日は、こなやき処たつきのたこ焼きをご紹介しない手はありません!
ご覧の通り、肝心のタコは既に入っておりますが、紅生姜やねぎ、天かすなど具だくさんのタネに、良い感じに火が通ってきました。
端っこから、一つずつひっくり返してしばらく待ちます。
更に火が通ってきたら、再びひっくり返してゆきます。これをくるくると繰り返すうち・・・
こんがりキツネ色の丸いたこ焼きが完成!手際よく、陽気に、容器に(!)運ばれてゆきます!
店主も余裕のこの表情!
オープン直後からいつになくお客様が途切れない様子の今日のこなやき処たつき。
多幸(タコ)を願い、今日はたこ焼きを、景気づけに召し上がりませんか?