子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン

ドラマ『北の国から』の名台詞の一つを生んだシーンのひとつ「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」と五郎さんが店員(伊佐山ひろこさん)に言うシーン。

ご覧になったことのない方のため、簡単に説明すると、息子(純)がラーメンを食べる手を止め、父親(五郎)に、自分の犯した罪を正直に伝えようとしているところに、早く店を閉めたい店員がラーメンを下げに来るという涙無しには見られないシーンなのですが・・・

その時のセリフを引用して生まれたのがこちら、フラノマルシェ2の煮干中華ゆきと花にある子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン(850円)です。

北の国から40周年記念メニューともなっています。
劇中に登場するのは恐らくもっとシンプルな、いわゆる懐かしの醤油ラーメンなのですが…その台詞からヒントを得て生まれたというメニューです。

シャレの好きな店主(!?)のサービス精神は健在で、商品名「しょうが」と掛けて、背脂のスープにはおろし生姜がたっぷりとのっています。
さっぱりだけどくせになる優しい甘みを感じるスープは、一度食べたらまたドラマのあのシーンさながら皆様の記憶に刻まれることでしょう。

もちろん、食べている途中に下げられることはありませんのでご安心ください!

さてそれから、お知らせです。
煮干中華ゆきと花の系列店『北の国から』の本当の(!?)舞台である麓郷に店を構える富良野とみ川が、現在、岐阜県で開催中の全国ご当地ラーメンリレーin岐阜タカシマヤ1月27日まで出店中です!
そちらでもこの、子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン(現地では950円となります)をお召し上がりいただけますので、お近くにお住いの皆様、ぜひ足を運んでみてください。
この他にも富良野とみ川と言えば!の石臼挽き中華そばや岐阜タカシマヤにて1日10食限定の北海道黒毛和牛担々麵(1500円)など気になるメニューが揃っています。

さて、イベント広場には2日間降り続いた雪のお陰でひとまわり大きくなった雪山が出現しています🏔
てっぺんまでのぼると、マルシェ1の屋根の上が見渡せるほど高くなりました!