かぼちゃの馬車を撤去しました

3月31日ですね。
朝から、フラノマルシェのお向かいのアパートの前には、お引越しするであろうお友達を見送る仲間たちが集まっている光景がありました。
出会いと別れの季節です🌸

今日は朝から一戸電建さんに、冬のフラノマルシェの風物詩であるかぼちゃの馬車を撤去していただきました。

ユニックでヒョイと持ち上げられ、トラックに乗せられるかぼちゃの馬車。
昨日まで子どもたちに囲まれ、嬉しそうに存在感を放っていたあの威厳が嘘のように、いとも軽々と。

安全を見守っているのか、しんみりしているのか、そのいずれもなのか、哀愁あるスタッフの後ろ姿と、

ドナドナのように連れられて行くかぼちゃの馬車の静かな後ろ姿。

この後、点検していただき、来年の冬まで大事に保管されます。

見えなくなるまで見送りました。
ありがとう、かぼちゃの馬車。

イルミネーションも予定より一日早いですが、本日撤去致します。
雪山も馬車も無くなったイベント広場は「こんなに広かったっけ?」というくらい広く、少し霞んだ春の空と相まって、どこか物寂しさも感じます。

この物寂しさを埋めてくれるのは、お客様です。

※今日のフラノマルシェは午後5時閉店となります。お間違いのないようご来店下さいませ。