トマト・ミニトマト

いちご、さくらんぼなど、赤いものが並び始めると、店頭が一層華やかになりますが、近頃の赤いものといえば、やっぱりトマト
こちらは、彩り菜

ミニトマト農家・てっちゃん農園のミニトマト。
品種の表示がありませんが・・・様々な品種のミニトマトを作っているてっちゃん農園の、甘みと酸味のバランスが絶妙なミニトマトなのだそうです。
バランスが絶妙と言えば、もしかして『甘っこ』かな?

そして、黒木農園の『夏恋』。
実の先が少し尖っていて、ハート型に見えるような気がします(だから恋なのかな?)

磯江農園のMIXミニトマトは、赤い『千果』、黄『イエローミミ』、オレンジ『オレンジ千果(ちか)』。
珍しいオレンジ色のオレンジ千果は、一般的なミニトマトに比べ、カロテンが3倍も含まれているのだそうです。

そして、おかの農園の『トマト桃太郎ゴールド』。
桃太郎はスーパーなどでも近年よく目にしますが、桃太郎にはゴールドもあるのです。
その名の通り、ゴールドに見えるような気がする(!)美しい輝きを放ちます。

おかの農園といえば、毎年人気の『麗夏T』。
日持ちもすると言われている品種です。
とても美しく熟したTHEトマト!と言わんばかりのトマトに目を奪われます。
野菜ソムリエの資格も持つおかのさんによる、カプレーゼの調理例も貼ってます^^

そして、大野農園の『ほれまる』と『スイートルビー』。

“大人の芳醇”というキャッチフレーズの付く『ほれまる』は、ゼリー部分が少なめで、サクサクした新食感だそうです!
お隣の『スイートルビー』は甘さを重視したミニトマトで、一般的に6~10℃と言われているミニトマトの糖度ですが、こちらの『スイートルビー』は、平均して8℃以上の糖度だそうです。


それぞれの農家さんが愛情込めて育てたトマト。
一つ一つ品種も色も大きさも育った環境も違うのは、私たち人間と一緒ですね。
甘みや酸味、食感の違いを感じ、味わってお召し上がりいただけると嬉しいです🍅