《カゼール》新商品!北海道ザンタレサンド

氷点下で迎えた朝、空は晴れ渡っていましたが、大地には霜が降り、芝生も、道に置いている落ち葉もしっかり凍っていました。
さて、そんな北海道らしい朝を迎えた本日、手作りパンのお店カゼールに新商品のザンタレサンド(350円)が登場していました。



北海道民のソウルフードともいえる、濃い目のお醤油で下味をつけて揚げた鶏の唐揚げ「ザンギ」に、さらに甘酸っぱいタレをかけてコッペパンでサンドしています。



ニンニク風味で食欲そそるザンギです。
さらに、「ザンタレ」とは、「ザンギのタレ」のことではなく、「ザンギ」に甘酸っぱいタレをかけたメニューを「ザンタレ」と呼ぶようです。



ザンギの語源は、農水省のサイトによれば、昭和30年頃に釧路市にあった鶏料理店が鶏一羽をぶつ切りにして唐揚げにしたものを「炸鶏(ザーチー/ザーギー)」に運が付くようにと、間に「ン」を加えて提供していたことから来ている、という説があるとか。
そういう食べ物だと思って何気なく食べていましたが、調べてみたら、勉強になりました。



11月の富良野はお花もなく、葉っぱも散り、雪も少なく、閑散期と言われる季節でもありますが、静かで、ゆったり流れる時間が心地よい季節でもあります。
外から戻ってきたとき、屋内の暖かさに幸せを感じます。

※2024年11月26日時点の情報です。

❷ 手作りパンのお店 カゼール